さやまクリニックは、総合診療の立場からかかりつけ医として、地域医療に従事しております。
総合診療科とは、外科・内科・整形外科など科目にとらわれず、いろいろな病気・外傷に対して診断・治療を行います。つまり、一つの症状が種々の疾患で起こる可能性があります。ゆえに科目の枠にとらわれず、症状に注目し診断・治療を進めていこうという立場です。
その実践にあたっては、プライマリケア、在宅医療、代替(補完)医療が重要と考えます。
プライマリケアとは?
初期治療・最初に行う医療のことで、的確な対応が必要となります。
クリニックに来られない患者様に対しては、積極的に往診、在宅医療を行います。
その次の段階として、専門(高度)治療、入院治療の必要な方には責任をもって良医をご紹介します。そういう意味で、病診連携、診診連携が重要と考えます。
また、従来の医療の考え方にとらわれず、代替(補完)医療も医学的裏付けのある良いものはどんどん取り入れ、来診して頂く患者様に身体的、精神的“癒し(いやし)”を提供させて頂きたいと思っております。
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