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 2019年6月号 

多くの医療機関で使用されている機能性食品
「乾燥ミミズ粉末含有食品」(PRDR)の医師の使用について


 健康食品として国内で開発された乾燥ミミズ粉末含有食品(PRDR)は様々な働きが報告されていて、医療機関等においても幅広く利用されています。

医療機関にて使用されている乾燥ミミズ粉末含有食品(PRDR)は、血栓溶解酵素を含むミミズ粉末と、その他の数種類の素材を組み合わせた食品で、相乗的な作用が期待されています。

 乾燥ミミズ粉末含有食品(PRDR)を考案された前広瀬クリニック院長 故・広瀬滋之先生は、クリニックにて多くの患者さんに乾燥ミミズ粉末含有食品(PRDR)を使用され、その結果を報告されています。広瀬滋之先生のコメントをご紹介します。

 広瀬滋之先生は、日本東洋医学会代議員を務められ、またご自身が主催するセミナーにて、多くの漢方医の先生方とともに、様々な研究を行ってこられました。

 書籍等でも乾燥ミミズ粉末含有食品(PRDR)についてご紹介されておられます。

 

乾燥ミミズ粉末含有食品(PRDR)にかける
大きな期待

前・広瀬クリニック院長 広瀬滋之

 
 乾燥ミミズ粉末含有食品(PRDR)は、欧米産の数種類の食用ミミズを掛け合わせて独自に開発されたミミズ食品です。予防医学や予防医療に関して、私がこれまで漢方で様々なチャレンジをしてきても十全な成果を出せなかったのに、それを見事に解決するとても優れた鍵が乾燥ミミズ粉末に隠されていることが解ってきました。


 前宮崎医科大学(現宮崎大学医学部)の研究グループによって、この食品が、私たちの血管内にある小さな血栓を徐々に溶かしてしまう、とても不思議なパワーを持っていることが明らかになっています。

 乾燥ミミズ粉末の酵素は分子も小さいので、私たちの体内にすんなり入ります。そして、水に接すると直ちに活動し始めます。

 また、胃酸や熱にもまったく壊れることなく、血管内皮細胞にある血栓を溶かす作用の元のt-PA(組織性プラスミノーゲン・アクチベーター)を分泌させ、プラスミノーゲンをプラスミンとし、それが血栓(フィブリン)を分解することが宮崎医大での実験で証明されたので、そのような優れた研究結果が評価され、やがて世界23カ国で特許を取ったのです。

 
しかも、現代医薬品にしばしばみられる大きな副作用はほとんどなく、大変理想的な食品であることも証明されています。


 乾燥ミミズ粉末含有食品(PRDR)は、血管内プラーク(ヘドロ)が詰まった小さな血管を、くまなく掃除する薬として十分な効果を発揮するので、それならばもっといろいろな疾患に応用できるのではないかと私は考え、今後は様々な難治性疾患治療にチャレンジするつもりです。

 これまでの経験では、血管内ヘドロを掃除する生薬で、乾燥ミミズ粉末含有食品(PRDR)以上の効果のあるものを私は知りません。

 
 クリニックで乾燥ミミズ粉末含有食品(PRDR)を服用してもらった人の経過や頚動脈エコーの結果を比較してみると、従来の漢方薬の効果とは雲泥の差があるので、この結果を知って私は大変驚いているのです。

 50〜60歳代の人の血管内にはソフトタイプの血液や脂肪のプラーク(ヘドロ)が多く、これは服用開始から1〜2ヵ月で少しずつ溶け始めます。

しかし、高齢者のプラークは、水道管に例えればソフトタイプの水垢に対して、ハードタイプの鉄サビのようなものですから、なかなか簡単には溶けませんが、それでも頚動脈の左右の血流の速度がうまくバランスをとっていくのを見ると、脳の血管内の小さなヘドロが取れて、明らかに脳内の血液循環が改善されていくものと考えられます。

 
 これまでに乾燥ミミズ粉末含有食品(PRDR)を服用された人は、検査結果より先に臨床症状が改善するのが特徴です。

 原因不明の疲れ易さ、冷え、慢性的な頭痛、頭重、肩凝り、うっかりさん的な物忘れ、かるいしびれなど、いろいろな症状が改善します。

 また、頑固な高血圧が下がったり、血糖値がよくなった例も経験しています。その後、徐々にプラーク点数が下がったり脳内の血流状態の改善が確認できるようになってきます。

 かるい副作用として、数パーセントに一過性の下痢や便秘がみられることもありますが服用量を調節することでほぼ解決します。

 このまま放っておけば、やがて脳梗塞、心筋梗塞や血管性認知症になるのをこの乾燥ミミズ粉末含有食品(PRDR)が確実に阻止できるようになることを、私はこのところ大いに確信しています。また、これらの疾患の再発予防や後遺症の治療にも大きな光が見えてきました。

 私たちは、どうあがいても血管とともに老いるのです。高齢化社会の21世紀にはいかに健康寿命をまっとうするかが、これからの私たちの大きな課題ですが、晩年チャールズ・ダーウィンがこよなく愛したミミズが、そんな私たちの願いを強くかなえてくれるかもしれません。


 広瀬クリニック様では、現在も乾燥ミミズ粉末含有食品(PRDR)を継続して使用されています。現院長 木許泉先生が患者さんへの使用例を報告されています。


乾燥ミミズ粉末含有食品(PRDR)により
    医師または患者本人が何らかの効果を体感

広瀬クリニック 院長 木許泉

 

広瀬クリニックでは、広瀬滋之前院長が考案した乾燥ミミズ粉末含有食品(PRDR)を採用し10年になります。当時から継続、新規、途中で断念する方など様々いらっしゃいますが、月50〜60名ほどの患者さんに乾燥ミミズ粉末含有食品(PRDR)を使用していただいています。

 今回は、私自身が乾燥ミミズ粉末含有食品(PRDR)に非常に効果を感じた1例をご紹介します。

 62歳男性、高血圧症、頸動脈狭窄、目眩症の方の症例です。

 手足の痺れや震えを主訴に総合病院を受診され、高血圧や高脂血症がありました。頭部MRIに異常なく、頸動脈狭窄(左中等度粥状変化)を指摘され、アスピリンや降圧剤の内服を開始されましたが、以前からあった目眩やほてり、全身痺れ感がかえって増強したため、アスピリンを中止、乾燥ミミズ粉末含有食品(PRDR)6カプセル(現在少し減量)に切り替えられました。

 頸動脈エコー検査時、頸部を伸展すると目眩が増強して仰臥位(仰向け寝)になれませんでした。

 乾燥ミミズ粉末含有食品(PRDR)開始後、目眩および全身の痺れが数ヶ月で改善しました。使用3ヶ月後の頸動脈エコーでは仰臥位で受けられ、左頸動脈のプラークスコアおよび最高血流速度の著名な改善が見られました。


 乾燥ミミズ粉末含有食品(PRDR)開始後約2年で降圧剤を使用しなくてもいい日が増え、体重3kg減少後、さらに血圧安定し、降圧剤を中止しました。その後も目眩の再燃なく、赤ら顔やほてりも軽快しています。


 乾燥ミミズ粉末含有食品(PRDR)でピタリと血管病や未病を治すことは難しい場合もありますが、継続している方は、医師またはご本人が何らかの効果を感じています。10年前、前院長が乾燥ミミズ粉末含有食品(PRDR)をいろいろな方に使ってみるきっかけになった第1号患者である前院長の長姉(現在87歳:多発性脳梗塞)も、乾燥ミミズ粉末含有食品(PRDR)の使用で脳機能が回復し、現在認知症もなく元気に暮らしています。

(2018年3月)

 

生活習慣病と血栓症

 近年、世界の先進国では生活習慣病から誘発される循環器疾患による死亡者が急増しています。

 循環器疾患の予防は、その前段階である生活習慣病の予防が最も重要であると報告されています。

 乾燥ミミズ粉末含有食品の開発元である製薬会社が、1980年代に国立大学と発見したミミズに含まれる酵素は、数多くの生活習慣病に対して有効とされる機能性酵素と考えられています。

 これからの新しい循環器予防の選択の一つとして、医療業界からも注目されています。


循環器疾患を予防するミミズ酵素

 血液には凝固と線溶の2つの働きがあります。けがをした時に血液を固めて止血する凝固と、止血が終わると固めた血液を溶かすために働く線溶です。

 健康な人の血管内ではこの2つの働きのバランスがとれていますが、このバランスが崩れると様々な問題が生じます。

 ミミズの持つ酵素は、この線溶の働きに作用し、血栓の溶解を促すことが明らかになっています。

ミミズ酵素の働き

 ミミズの体内に含まれる酵素は、1990年代に製薬会社によって健康食品として世界で初めて製品化されました。血栓症の予防、改善に役立つ機能性成分として、現在、世界中で数多くの方が利用するまで広がっています。

 

ミミズ酵素の3つの働き

1.直接的な血栓溶解:フィブリン分解作用

2.間接的な血栓溶解@:t‐PA増加促進

3.間接的な血栓溶解A:プラスミノーゲンのプラスミンへの
            転換促進


多くの医療機関で使用されている機能性食品
「担子菌培養抽出物 AHCC」


 
「AHCC」は、キノコの菌糸体(根の部分)を大型タンクで液体培養して作られる健康食品です。免疫力を活性化するとして、開発以来25年以上にわたり医療機関などで使用されています。

 
 
これまでの研究で、AHCCには、NK細胞やキラーT細胞、マクロファージなどの免疫細胞を活性化したり、がん細胞を排除するときに作用するTNFα、インターフェロンγ、インターロイキン12などのサイトカインの産生能力を増強したりする働きの他、抗がん剤の副作用軽減 QOLの向上などが報告されています。

AHCC研究会 統合医療機能性食品国際学会

 AHCC研究会は、AHCCに関する基礎、臨床、開発研究を通じてAHCCの機能解明と、AHCCを用いた疾病の予防・治療の進歩に貢献することを目的として設立されました。

 
AHCCの効果と作用機序を科学的・学術的に検証し、研究者、医療に取り入れておられる医師の方々、そして健康維持のためまたは治療の目的で利用されるエンドユーザーの方々に、その成果をより的確にお伝えするための研究会です。

 現在、国内外で1300名にのぼる会員数を誇り、毎年行われる国際研究報告会では、海外からも含め400名以上の医師・研究者が参加しています。2010年から国際研究報告会は、「統合医療機能性食品国際会議」と改名されました。

  
 AHCC研究会の参加者は年々増加しており、研究の内容は多面化し、より専門的な情報が提供されるようになってきました。

 ますます多様化し、高度化する研究成果を的確に伝えられるようにするため、組織名称が「統合医療機能性食品国際学会(ICNIM)」に変更され、より公共性の高い、広範な機能性食品と統合医療分野の国際学会として、多くの健康食品の研究者の参加によりさらなる発展が期待されています。

 2019年は、7月27日(土)・28日(日)に、例年通り北海道札幌市のロイトン札幌にて開催されます。

 今回の基調講演では、ノーベル医学生理学賞を受賞された本庶佑先生の研究室である京都大学大学院医学研究科免疫ゲノム医学講座 特任准教授の茶本健司先生が、「PD-1阻害によるがん免疫療法の新展開:免疫代謝の重要性」について講演されます。

 また、公開シンポジウムが、「がん免疫療法の最前線」と題して行われます。


「健常人における免疫の季節的変化に対する
AHCCの少量使用による効果」

 AHCCはこれまでに多くの研究が行われてきましたが、健常人が少量使用した場合でも免疫の恒常性が維持されることが報告されています。

 ヒトの免疫系は生体防御において重要な役割を果たします。病原菌やウイルスがヒト体内に侵入すると、自然免疫や獲得免疫といった免疫システムが、病原体からの防御機能として働きます。

 リンパ球(B細胞、T細胞、NK細胞など)、顆粒球(好酸球、好中球、好塩基球など)、抗原提示細胞(マクロファージ、単球、樹状細胞など)といった免疫担当細胞が、この防御反応に関わっています。

 しかし、これらの免疫細胞の活性は、加齢や精神ストレス、栄養不良、その他の様々なストレスの影響を受けてしまいます。

 季節の変化もまた免疫機能に影響を及ぼすと考えられています。一般的に、冬期間は様々な原因により免疫機能が低下します。

 ヒト感染症の季節パターンに関する研究でも、冬に最も流行するという報告が多数なされています。

 この試験は、免疫応答に対するAHCC摂取の効果を健常ボランティアにおいて評価することを目的に行われました。

 33名の被験者をランダムに2グループに分け、プラセボまたはAHCC(1g/日)を、免疫力が抑制傾向にある寒冷期に4週間摂取し、NK細胞活性、免疫学的スコア等の免疫機能を評価しました。

 その結果、NK細胞活性は両グループで有意に上昇しましたが、NK細胞数についてはプラセボグループが顕著な減少を示したのに対しAHCCグループでは変化がありませんでした。

 プラセボ群のNK活性が減少傾向にあるのは、冬の時期にNK細胞が減少するというこれまでの報告と一致しています。

 AHCC群においてもNK細胞数の減少が見られましたが、変化幅は有意ではなかったことから、季節によるNK細胞数の減少をAHCCが調節したことが示されました。

 NK細胞活性が両群で有意に上昇したのは、細胞数減少に対する反作用によるものと考えられます。その上昇幅はプラセボ群よりもAHCC群の方が大きいという結果であったことから、AHCCが季節変化に伴うNK細胞数の減少を緩和するだけではなく、細胞あたりの活性を強化する可能性も示唆されました。

 加えて総合的な免疫応答の指標である免疫スコアについては、試験期間中プラセボグループでは低下したのに対しAHCCグループでは維持されていました。

 これにより、AHCCは季節変化による免疫抑制に対して調節作用を持つことが示されました。

 これらの結果から、AHCCの継続的摂取は季節変化に伴う免疫の変動に対し恒常性維持効果を果たすことが示唆されました。

 この臨床試験の結果は、AHCCが冬期間に風邪やインフルエンザといった病気を防ぐ効果があるかもしれないことを示しています。


魚のサラサラ成分 DHA・EPA

注目の健康素材:DHA・EPA


 DHA・EPAは、共にヒトの体内では作ることができない栄養素で、青魚に多く含まれるn‐3系脂肪酸です。

 DHAには脳の神経物質を活性化させる効果があること、EPAには血液をサラサラにしたり、中性脂肪を下げたりする効果があることが、これまでの研究で明らかになってきています。

 平成24年に発表された消費者庁「食品の機能性評価モデル事業」においては、12品目中、唯一A評価を3項目で取得しています。


 心血管疾患リスクの低減、血中中性脂肪低下作用、関節リウマチ症状緩和
において、機能性について明確で十分な根拠があるとされています。

 サプリメントとしても数多く販売されていて、常に売上の上位にランクしている人気の成分です。

 
実際に利用されている人の中では、最近、血栓を溶かす働きが期待されている乾燥ミミズ粉末含有食品などと一緒に利用されている人が増えてきています。

 DHA・EPAを魚から抽出する方法として、近年注目されているのが「ハイブリッド抽出法」です。

ハイブリッド抽出法

 これまでの採油方法は、高温で大気と接触するため、抗酸化剤として天然に含有されているビタミン類が、すべて破壊されて著しい酸化が起こり、それが魚油の性質であると誤って認識されてきました。

 ハイブリッド抽出法とは、原料となる新鮮なマグロ眼窩からの抽出作業開始から終了に至るまで、一切外気に触れされる事なく、真空と加圧、低温と中温を組み合わせ抽出する製法です。

 外気に触れさせずに処理するため、従来の製法に比べて低温処理となり、魚油に本来含まれている成分を効率的に抽出できるようになっています。

 そのため、ハイブリッド抽出法で抽出されたマグロ油は高温によるビタミン類の破壊がなく、抗酸化剤としての役割を果たすビタミン類(ビタミンA、D、Kなど)をそのまま含み、また、DHAやEPAのオメガ3系脂肪酸を多く含有しています。

 ハイブリッド抽出油は、密閉したガラス瓶内で5年保存しても外観に変化はありません。一方、一般製法により採取された魚油は、製造後2、3日で黒褐色を呈し、悪臭が発生します。そのため、保存のためにビタミンEなどが添加されています。

脂溶性ビタミンを含有

 従来の製法では、ビタミン類はすべて破壊されてしまいますが、ハイブリッド抽出法で抽出した魚油には、ビタミンA、D、Eなどの脂溶性ビタミンが含有されていることが確認されています。
 

医療機関における健康食品の取扱について

 

 医療機関様での健康食品のお取り扱いに関しましては、以前より、患者様の療養の向上を目的として行われるものである限り可能でしたが、平成26年8月28日付で厚生労働省よりあらためまして可能であることが通知されています。

 厚生労働省医政局総務課からの「医療機関におけるコンタクトレンズ等の医療機器やサプリメント等の食品の販売について」の通知におきまして、閣議決定されました規制改革実施計画(平成26年6月24日)に関する内容が掲載されており、「医療機関におけるコンタクトレンズ等の医療機器やサプリメント等の食品の販売については、これが可能であることを明確化し、周知を行う」などが記されています。

 また、
実際の医療機関でのお取扱いにつきましては、平成27年6月16日付の厚生労働省の通知(保医発0616第7号)に基づいて販売されているようです。


 
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