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補完・代替医療 CAM


補完・代替医療=CAM とは?

「補完・代替医療」は一般の方にはなじみの少ない言葉です。
Complimentary and Alternative Medicineの頭文字から、「CAM」と言われ、「現代西洋医学以外の医療」を表します。


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温熱療法(ハイパーサーミア)


ハイパーサーミアとは

がん細胞は、人の身体の表面や臓器内部など、全身のいたる箇所で発生する病気ですが、正常細胞に比べ熱に弱く、42.5度以上の温度で障害されることが、確認されています。

温熱療法とは、このがん細胞の熱に弱い性質を利用し、電磁波や遠赤外線等を発生させる装置などを用いて、がん細胞に身体外部から熱を加える療法の事です。


当サイトは、補完・代替療法のご紹介であり、補完・代替療法の効果効能の保障及び、施行を推奨するものではございません。

当サイトは、補完・代替療法をご利用になる場合は、ご利用者様及びご家族様の最終判断となり、当サイトは一切の責任を負わないものとさせていただきます。

 
温熱療法(ハイパーサーミア)


ハイパーサーミアとは

「ハイパーサーミア(hyperthermia)」は、温熱療法のひとつで、電磁波(RF(Radiofrequency)波を患部の上下左右から照射できる機械を利用し、患部が42〜43度になるように、熱を加える療法です。

正常細胞を障害することなく、がん組織のある領域のみ対象とするので、従来の治療法に見られる副作用や後遺症がないとされています。

また、「ハイパーサーミア」は、がん治療と長管骨骨折治療の場合に限り、健康保険適応の対象となります。
しかし、機器自体を導入している医療機関が多くはありません。


ハイパーサーミアの特徴

「ハイパーサーミア(hyperthermia)」は、がん細胞を障害させる以外に、次のような作用が確認されています。

1、免疫活性
患部に熱を加える事で、患部やその付近が、39℃〜41℃になりますと免疫(NK細胞、インターフェロン-γ,マクロファージ等)が著明に活性化し、がん組織を障害させることが期待されています。

2、QOL(生活の質)の向上
がん治療の多くは副作用が伴いますが、「ハイパーサーミア」は、そのような副作用がほとんどありません。治療を進めると疼痛の緩和、食欲増進、体力の回復、気分が良くなるなど、療養中の生活の質の向上も大きく得られます。

3、抗がん剤の効果向上、副作用の軽減
「ハイパーサーミア」で患部に熱を加える事で、患部やその付近が39℃〜41℃になると、がん組織へ薬剤の取り込みが増えると考えられています。
抗がん剤等の薬剤と「ハイパーサーミア」を併用することにより、がん組織へ抗がん剤等の取り込みが通常の数倍多くなり、薬剤効果を一段と高め、また、薬剤の投与量が少なくできる事によって、、副作用の軽減ができると考えられています。

4、放射線治療の効果向上
「ハイパーサーミア」と放射線を併用することにより、放射線の効果をさらに高めると考えられています。
また、黒色腫など放射線抵抗性のがんに有効なことも実証されています。

5、健康保険の適応
「ハイパーサーミア」は、がん治療と長管骨骨折治療の場合に限り、健康保険適応の対象となります。


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温熱療法(マイルド加温療法)



マイルド加温療法とは

人を含め様々な生物は、外敵や障害にさらされた際、自分自身を守る手段(生態防御機構)を備えています。
例えば、怪我をして、出血した際は、血液凝固系の生態防御機構が働き、血液が固まり止血すると機能を備えています。
これと同じように、ストレスに対しても生態防御機構があり、ストレスから身体を守る働きをするタンパクが、「HSP(Heat Shock Protein=熱ショックプロテイン)、別名ストレスタンパクがあります。

「HSP」は、様々なストレスで誘導されますが、熱によるストレスで最もHSPが誘導される事がわかっており、その働きとして、構造異常を起こしたタンパクを修復し、元の細胞に戻します。

「マイルド加温療法」とは、40〜42度のマイルドな加温で、全身に熱を加え、細胞に熱ストレスを与える事によって、「HSP」を誘導し、「HSP」の生態防御機構を利用し、ストレスや疾患に対する防御、治療などに役立てる療法です。


マイルド加温療法の特徴

「HSP」の誘導法として、熱ストレスである加温は、入浴(42度程度の入浴で約10分間、41度の入浴で約15分間等)など、安全にまた容易に実施できます。

マイルド加温療法の特徴としては、

1、障害タンパクの修復

2、免疫増強作用

3、血流の増加

4、フォールディング病の進行の遅延や症状の緩和
 病原性の細菌やウイルスが原因ではない、アルツハイマー病やパーキンソン病、白内障、各種神経変性疾患など、タンパクの構造異常(ミスフォールディング)が原因のフォールディング病に対して、マイルド加温療法で誘導される「HSP」のみでは不十分ですが、病気の進行の遅延や症状の緩和が期待されます。

5、抗がん剤の効果向上、副作用の軽減
「マイルド加温療法」と抗がん剤を併用することにより、低濃度の抗がん剤の投与であっても、高濃度の抗がん剤と同等の抗腫瘍効果が得られ、また抗がん剤の投与量を減らす事により、抗がん剤自体の副作用の軽減に貢献できます。(ヒト膀胱がん細胞による実験)

6、抗がん剤以外のがん治療との併用で、抗腫瘍効果の増強と副作用の軽減
抗がん剤以外のがん治療のひとつである、放射線療法とのマイルド加温療法の併用では、放射線による免疫能の低下を抑制に有効です。
手術に対しては、身体にとってストレスとなる手術二日前にマイルド加温療法を実施し、「HSP」を誘導しておくと、手術のストレスと傷害を軽減できます。
また、手術後のマイルド加温療法を実施すると、治癒も早くなるとの事です。


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